【社長ブログ】サウナブームは終わったのか!?いやいや、社長のサウナ熱はまだまだ冷めません(笑)
皆さん、こんにちは!
有限会社子持ポークスワインの池田です。
気がつけば10月も半ばを過ぎ、群馬県渋川市も朝晩はすっかり秋らしくなってきました。
ついこの間まで「暑い、暑い!」と言っていたのに、今度は「寒い、寒い!」と言う季節がやってきます。
養豚業にとって、この季節の変わり目はなかなか気を使う時期です。
豚たちの体調管理はもちろん、豚舎の換気や温度調整、日々の飼養管理など、現場では気を抜けません。
そんな毎日を送っている私ですが、最近、ある重大な問題を抱えております。
それは……。
サウナに行く時間が足りない!!(笑)
いやいや、社長なんだから自分で時間を作ればいいじゃないか!
そんな声が聞こえてきそうですが、これがなかなか難しい。
仕事が終わればサウナに行こうと思っていても、気がつけば別の仕事をしている。
今日は絶対に行くぞ!と朝から決めていても、夕方には予定が変わっている。
経営者というのは、どうしてこうも予定通りにいかないのでしょうか。
本当は週に3回くらいサウナに通いたいところですが、現実はそう甘くありません。
そこで今回は、最近のサウナ事情について、社長の個人的な感想も交えながら書いてみようと思います。
■ サウナブームは本当に終わったのか?
数年前から日本中で大流行したサウナ。
テレビをつければサウナ特集、雑誌を開けばサウナ特集、SNSを見れば誰かが「ととのった!」と投稿している。
一時期は、どこへ行ってもサウナ、サウナ、サウナでした。
ところが最近、「サウナブームは終わった」なんて話を耳にすることがあります。
本当でしょうか?
ちょっと気になったので調べてみました。
2026年に発表された日本のサウナ実態調査によると、年に1回以上サウナを利用する愛好家は約1,500万人規模で推移しているそうです。
さらに、月に4回以上通うような熱心なサウナ愛好家は、前年の約180万人から約250万人へ増加したとのこと。
つまり、一時的なブームでサウナを楽しんでいた人は減っても、本当にサウナが好きな人たちは、むしろ増えているということです。
これは面白い!
流行から文化へ。
サウナが日本人の生活の一部になりつつあるのかもしれません。
私も完全にその一人です(笑)。
昔は温泉施設に行っても、お風呂がメインでサウナはおまけのような存在でした。
しかし、今ではどうでしょう。
サウナ室の温度は何度なのか?
水風呂は何度なのか?
外気浴の椅子は何脚あるのか?
こんなことばかり気になってしまいます。
もはや温泉施設を選ぶ基準が完全に変わってしまいました。
■ 最近のサウナは進化がすごい!
最近のサウナ施設は本当にすごいですね。
昔ながらの高温サウナだけではなく、薪ストーブを使ったサウナ、自然の中にあるアウトドアサウナ、貸切のプライベートサウナなど、楽しみ方がどんどん広がっています。
2025年のサウナシュランでは、北海道の「湯宿だいいち」が第1位に選ばれました。
自然と温泉、サウナが一体になった施設が高く評価されたそうです。
都会の豪華な施設も魅力的ですが、自然の中で静かに過ごすサウナというのも、実にいいですね。
2026年9月には川崎市の多摩川沿いで大規模なアウトドアサウナイベントも開催されました。
さらに最近では、ハーブの香りや自然素材を取り入れたサウナの大会まで開催されています。
サウナも、ただ熱い部屋に入って汗をかくだけの時代ではなくなったようです。
もっとも、私はあまり派手な演出を求めるタイプではありません。
特にアウフグース。
熱波師の方がタオルを振り回し、熱い風を送ってくれるあのサービスです。
好きな人にはたまらないのでしょうが、私はどちらかというと苦手です(笑)。
せっかく静かに蒸されているのに、突然イベントが始まると落ち着かない。
私が求めているのは、熱波との戦いではなく、静かな時間なのです。
ただ座って、汗をかいて、何も考えない。
それが一番贅沢だと思っています。
■ やっぱり水風呂が大事なんです!
さて、ここからは私の個人的なこだわりです。
サウナで何が一番重要かと聞かれたら、私は迷わず答えます。
水風呂です!!
もちろんサウナ室も大切ですが、私の場合は水風呂の温度が非常に重要です。
できれば冷たい方がいい。
一般的な16℃前後の水風呂も気持ちいいですが、時には10℃未満、いわゆる「シングル」の水風呂にも魅力を感じます。
あの冷たさは強烈です。
ただし、冷たければ冷たいほど良いというものでもありません。
体調に合わせて無理をせず、短時間で切り上げることも大切です。
最近は水風呂を2種類用意している施設もあります。
例えば16℃の水風呂と、さらに冷たい水風呂。
自分の好みやその日の体調で選べるのは非常にありがたい。
そして、水風呂の後は外気浴。
インフィニティチェアに腰を下ろし、ゆっくりと空を眺める。
風が吹き、木々が揺れ、何も考えずに過ごす時間。
これが最高なんです。
特にこれからの秋から冬にかけては、外気浴が気持ちいい季節です。
群馬の澄んだ空気の中で、静かに休憩する。
想像しただけでサウナに行きたくなってきました(笑)。
■ サウナも安全第一の時代へ
最近のサウナ事情で、もう一つ気になったことがあります。
それは安全管理です。
日本サウナ・スパ協会では「ととのう2.0」という新しいサウナの楽しみ方を提唱しています。
これまでの「サウナ→水風呂→休憩」という流れに、最初の水分補給を加えるというものです。
確かにサウナでは大量の汗をかきます。
水分不足のまま無理をすれば、立ちくらみや体調不良につながる可能性があります。
私も若い頃のように、何でも勢いだけで乗り切れる年齢ではなくなってきました。
まだ42歳!
とはいえ、体調管理は大切です。
特に経営者は健康でいることも仕事の一つだと思っています。
サウナで無理をして体調を崩していては本末転倒です。
しっかり水分を取り、無理をせず、自分のペースで楽しむ。
お酒を飲んだ後のサウナも避けなければいけません。
私もお酒は好きですが、サウナと飲酒はきちんと分けて考えています。
何事も安全第一。
これは養豚の現場でも、サウナでも同じですね。
■ サウナに入ると経営のことを考えてしまう
サウナの魅力は、何も考えずに過ごせること。
そう書いておきながら、実際の私はどうでしょう。
サウナ室に入っていると、ついつい会社のことを考えてしまいます。
今月の出荷成績はどうだろう?
飼料価格は今後どうなる?
従業員の働きやすい環境をもっと整えたい。
母豚を3,000頭規模に増やすには、どのような設備投資が必要なのだろう?
気がつけば、頭の中で経営会議が始まっています(笑)。
しかし、不思議なことに、普段デスクに座って考えている時とは違う発想が浮かぶこともあります。
もちろん、サウナに入れば必ず良いアイデアが出るというわけではありません。
ただ、携帯電話もパソコンも手放し、日常から少し離れる時間は、私にとって貴重です。
今の時代、経営者は常に情報に追われています。
売上、利益、飼料価格、人件費、設備投資。
次から次へと判断しなければならないことが出てきます。
だからこそ、何もしない時間が必要なのかもしれません。
最近は「休むことも仕事のうち」という言葉が、少しずつ理解できるようになってきました。
もっとも、サウナに行く理由を正当化しているだけかもしれませんが(笑)。
■ 養豚業もサウナ業界から学ぶことがある
サウナ業界の進化を見ていると、経営者として考えさせられることがあります。
以前は、サウナ室があって水風呂があれば、それだけで十分だったかもしれません。
しかし今は違います。
温度、湿度、清潔感、接客、休憩スペース、施設全体の雰囲気。
利用する人の満足度を高めるために、さまざまな工夫がされています。
これは養豚業にも通じるものがあると思います。
豚を育てて出荷する。
言葉にすれば簡単ですが、実際には一頭一頭の健康管理、飼養環境、衛生管理、従業員の技術など、多くの要素が関わっています。
そして、良い成績を出すためには、設備だけを新しくすればいいというものでもありません。
そこで働く人が気持ちよく仕事をできる環境も大切です。
私は今後、会社をさらに成長させていきたいと考えています。
母豚3,000頭という大きな目標もあります。
しかし、規模だけを追いかける経営にはしたくありません。
従業員が安心して働ける会社。
休日をしっかり取得できる会社。
そして、良い豚を安定して生産できる会社。
そんな会社を目指していきたいと思っています。
サウナ施設が利用者の満足度を追求するように、私たちも働く人とお客様の満足度を追求していかなければなりません。
……と、サウナの話からずいぶん真面目な経営の話になってしまいました(笑)。
■ いつか自分の理想のサウナを造りたい!
実は私、以前から考えていることがあります。
それは、自分の理想のサウナ施設を造ることです。
自然に囲まれた山の中。
薪ストーブのサウナがあり、水風呂は2種類。
一つは16℃前後。
もう一つは、キンキンに冷えたシングルの水風呂。
そして外にはインフィニティチェアを10脚ほど並べる。
夜になれば満天の星空。
聞こえてくるのは風の音と自然の音だけ。
余計な音楽も、派手な演出もいりません。
ただ静かに、自分の時間を楽しめる場所。
そんなサウナがあったら最高だと思いませんか?
もちろん、実際に造るとなれば土地の問題、建築費、維持管理費など、経営者として考えなければならないことは山ほどあります。
サウナが好きだからといって、簡単に事業として成功するわけではありません。
でも、夢を持つことは大切です。
養豚業も同じです。
最初から何もかも実現できたわけではありません。
一つ一つ課題を乗り越えながら、今の会社があります。
だからこそ、いつかサウナ事業にも挑戦してみたい。
そんなことを考えています。
もっとも、実現したら私自身が毎日入り浸ってしまい、仕事にならないかもしれません(笑)。
■ 最後に
最近のサウナ業界を見ていると、一時的なブームから、より深く楽しむ時代へと変わってきているように感じます。
ただ熱いだけではなく、居心地の良さや自然との一体感、そして安全性まで大切にする。
これからもサウナは進化していくのでしょう。
私も全国各地への出張の際には、時間を見つけていろいろなサウナを訪れてみたいと思っています。
もちろん、本業の養豚もしっかり頑張ります!
会社の成長、従業員の幸せ、そして自分自身の健康。
どれも大切にしながら、これからも経営を続けていきたいと思います。
さて、ここまでサウナの話を書いていたら、もう我慢できなくなってきました。
今日は仕事を早めに切り上げて、サウナに行こうかな。
……なんて言っていると、また電話が鳴るんですよね(笑)。
全国のサウナ好きの皆さん!
おすすめのサウナがありましたら、ぜひ教えてください。
特に、水風呂が冷たくて、外気浴が気持ちよくて、静かに過ごせる施設は大歓迎です!
それでは皆さん、季節の変わり目ですので、どうぞ体調にはお気をつけください。
私も豚たちに負けないよう、健康第一で頑張ります!
そして今週こそ、サウナに3回行くぞー!!
社長ブログでした☆彡