有限会社子持ポークスワインの養豚

飼育から出荷まで一貫生産し最適化された品質と生産数で、おいしくて安心・安全な豚肉をお届けしております。
当社の行っている繁殖から肥育までの流れをご紹介いたします。

AIAI部門

AI舎

AI舎と呼ばれる施設で種雄豚の飼育を行っております。種雄豚の精液の採取を行い、授精率を向上させるため専用の機器で採取した精液の検査を行います。

GESTATION CRATEストール部門

交配舎

交配舎と呼ばれる種付け(交配)施設で、母豚に種付けをして、妊娠期間(114日)に過ごしてもらいます。
スムーズに妊娠を行えるように種雄豚を徘徊させ母豚の発情を誘発させたり、給餌管理などを徹底し、妊娠母豚のボディーコンディションを整えます。

FARROWING分娩部門

分娩舎

分娩舎と呼ばれる豚の保育園(人で言えば)のような場所で、分娩から離乳まで母豚と過ごします。
母豚は一度の分娩で子豚を13~15頭ほど産み、育て約4週間ほど子豚に授乳します。
母豚の中には20頭以上分娩するのもいます。
スタッフは子豚の為の保温や母豚の産後のケアなどを行っています。

WEANING離乳部門

離乳舎

離乳舎と呼ばれる豚の小学校(人で言えば)のような場所で、生後約4週を迎えた子豚は母豚と違う豚舎に移動してきます。
子豚が快適に生活できるように温度管理と給餌管理などを行い子豚にストレスを与えないようにケアしています。

FATTENING肥育部門

肥育舎

肥育舎と呼ばれる豚の中学・高校(人で言えば)のような場所で、生後約10週を迎えた子豚が移動してきます。
この豚舎では生後約25週間くらいまで、過ごします。その時には約120kg程までに成長し、出荷されていきます。

MANURE糞尿処理部門

糞尿処理施設

畜舎から排出された豚の糞尿は、別々に処理をされ地域の耕種農家様へ乾燥堆肥は無償で提供されます。
糞は「密閉式縦型コンポスト」を使用して環境に配慮をした堆肥生産を行います。
尿は「活性汚泥方式のラグーン」を使用して微生物の力を最大限に利用しながら年間的に水質検査を行いまして、PHやあらゆる基準値をクリアし河川へ放流をしています。

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